思春期の息子とのひと時

息子は、今年の春、中学を卒業しましたが、中学3年の夏から、不登校になり、家に引きこもって、スマホ・パソコンに依存した生活を送っています。病的な依存症だと思います。

そんな息子が、昨日、「イヤホンが壊れたから、買いに行く」と言いました。100円均一のお店か、近くの電機屋さんへ行くつもりのようでしたが、その電機屋さんは、店舗改装のため、工事中です。そこで、「他の電機屋さんに行くなら、車出そうか?」と声をかけたら、「行こうか。」という返事でした。

少し前から、髪の毛も伸びていて、本人から「ついでに、床屋も行こうかな。」と言うではありませんか。ひどい時は、3、4か月、散髪に行かず、髪の毛を伸ばし放題の時期もありました。そこで、本人の気が変わらないうちに、即出かけました。

引きこもっている息子に対して、できるだけ些細なことでも、声をかけるよう努めています。時には、真剣な話も振ってみますが、真剣な話になると、返事が返ってこないことも多いです。そんな思春期の息子と、どれぐらいの距離感で、どう付き合っていけばいいのか、というのは常日頃の私にとっての課題であります。

昨日は、久しぶりに二人で、出かけることができました。イヤホンをどれにしようか・・・と迷いながら、一緒に選ぶ時間は、とても楽しく、有意義でした。なかなか、親と一緒に外出してくれることも少ないので、貴重な機会を得られて、このひと時の時間がとても幸せに感じられました。